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リップのアートメイクの値段は?痛い?
リップアートメイクはどれくらいの期間もつの?

など興味はあるけれど敏感な場所だけに、不安や疑問に思う方も多いでしょう。唇にアートメイクをする最大のメリットは、食事をしても、スポーツで汗をかいても色落ちをしないこと。常に発色のいい状態を、2〜3年という長期間キープできます。

マスクに色移りしてメイクが崩れる、といった日常の悩みからも解放され、メイク直しの手間が大幅に省けます。さらに、その人に合った色や形をデザインすることで、顔全体のバランスが整い、印象が明るくなる効果もあります。

リップアートメイクのメリットやデメリットについて解説していきますので検討中の方は、ぜひ参考にしてください!
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リップのアートメイクとは?

リップのアートメイク

リップアートメイクとは唇の皮膚に色素を入れる医療行為のこと。
専用の針やマシンを使って、深さ0.04~0.2mm程度の表皮にわずかな傷をつけ、そこから色素を注入していきます。

洗えば落ちる通常のメイクと異なり、2~3年程度、色素が定着しますので、その間、常に口紅を塗ったような発色を保つことができます。

では具体的にどのような施術なのでしょうか?まずはリップアートメイクの施術内容や効果について、解説していきましょう。

どんな施術をするの?メリットは?

リップのアートメイクでは、まず唇にクリーム状の麻酔薬を塗るなどして表皮麻酔を行い、その上で、唇全体に色を入れていく施術が行われます。

リップアートメイクの施術方法

施術では、専用のマシンを使って入れていきます。

このアートメイクによって唇の発色が良くなるのはもちろん、口角が上がっているように見せたり、ハイライトを入れることで、口元に立体感を持たせたりすることができるのです。

その結果、顔全体の印象そのものが大きく変わり、バランスの取れた明るい印象になります。

色の持ちはどれくらい?

では、リップのアートメイクで入れた色は、どれくらいの期間キープすることができるのでしょうか?個人差もありますが、色持ちの期間はおおよそ2~3年程度で、それ以降は徐々に色素が抜けていきます。

理由は、ターンオーバーといって肌の細胞が、一定の周期で古いものから新しいものへと入れ替わっていくため。

リップのアートメイクでは、表皮層という皮膚の非常に浅い部分に色を入れていくので、このような細胞の新陳代謝によって、色が自然に抜け落ちていくのです。

タトゥーとの違いは?

タトゥーとアートメイクの違いは色素を注入する皮膚の深さにあります。

「傷口に色素を注入する」というと、タトゥーを思い浮かべる人も多いと思いますが、アートメイクとタトゥーはあくまで別物です。

タトゥーの場合、皮膚に入れた色素は半永久的に残りますが、これは皮膚の中でもより深い「真皮層」を着色しているためです。

タトゥー・入れ墨とアートメイクの違い

これに対してアートメイクで色素を入れるのは、表皮層という皮膚のごく浅い部分。このため、肌のターンオーバーによって徐々に色が抜けていくのです。

リップアートメイクのメリットとデメリットは?

では、リップのアートメイクには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

リップアートのメリット

リップのアートメイクには、メイクに関する日々の悩みや、唇へのコンプレックスを解消してくれる、さまざまなメリットがあります。

色落ちしない

グロウクリニック リップアートメイクの症例

本来、唇に施すメイクは、アイラインなどに比べて落ちやすいのが難点。

アートメイクは唇そのものに色を入れますので、あとはリップを塗るだけで、メイクが完了します。

朝の忙しい時間帯にメイクの手間が省ける上、食事のたびに色が落ちてしまうこともなく、いちいち塗り直す必要もありません。

コップやグラスについた口紅が気になる、といったこともなくなりますし、マスクに色移りしてしまう心配も無用に。

日々のメイクが格段に楽になる上、日常のさまざまな煩わしさから解放されます。

顔の印象が明るくなる

日本人は一般的に、唇の色が暗めなダークリップタイプが多いといわれています。口紅などで色をつけないと顔全体の印象が暗くなってしまう、といった悩みを抱えている人も少なくありません。

リップアートメイクで用いられる染料は、唇のくすみを取る染料と、色味の染料の2種類です。

このため、血色のよい自然なピンク色にすることもできれば、鮮やかな口紅の色に仕上げることも可能です。しかも、その状態をずっとキープできるのも、アートメイクの魅力。

スポーツで汗を流したとき、あるいはプールに入ったときなど、普段はメイクが落ちてしまうようなシーンでも、リップを塗った状態を保つことができます。

顔全体のバランスを整えることができる

グロウクリニック リップアートメイクの症例

唇は、顔の印象にかかわる重要なパーツです。

リップアートメイクでは...
一人ひとりの悩み、そして理想のイメージをカウンセリングで洗い出し、顔のパーツの配置や雰囲気に合わせて唇をデザインしていきます。

そのため、加齢とともに下がってしまった口角なども、自然に上がったように見せる施術が可能

顔全体のバランスを整えることができ、印象が大きく変わります。

人中短縮にも!リップアートメイクについてさらに知りたい方はこちら

デメリット

メリットが多いリップのアートメイクですが、もしデメリットを挙げるとすれば、どのようなことがあるのでしょうか?

リップ特有のデメリットから、アートメイク全般にいえるものまで解説していきましょう。

他の部位と比べて施術中に痛みを感じやすい

アートメイクはその部位に関わらず、基本的には麻酔を使うので、痛みはほぼないと言われています。ただし、唇は同じ皮膚でもよりデリケートな粘膜に近い部分。

眉などのパーツと比べても皮膚がより薄く、中にはピリピリとした痛みを感じる人もいます。

クリニックでの施術なら麻酔の量を調節できますので、痛みが不安な人は事前のカウンセリングの際に、医師に相談することをおすすめします。

他の部位と比べて施術後に腫れが出やすい

施術後に腫れが生じやすいのも、皮膚の薄いリップアートメイクならではのデメリットといえるかもしれません。

もちろん、やがて腫れは引いていきますので、心配はいりません。

ダウンタイム(施術による傷が癒えるまでの期間)は、1週間程度を要します。

デザインの変更や修正が難しい

リップアートメイクのデザイン

アートメイクは表皮層への施術ですが、浅いとはいえ色素を定着させるものですので、色が抜けるまでには2年程度は必要になります。

施術後の大幅なデザイン変更、修正が難しい点はデメリットといえるでしょう。特に、色を濃く入れてしまったあとに薄くすることは困難です。

1回目の施術は、少し薄めに色を入れ、その後の定着の度合いや顔全体のバランスを見ながら、2回目以降の施術で調整していくといいでしょう。

2回以上の施術が必要

アートメイクで皮膚に入れる染料は、体にとってはあくまで異物。

私たちの体には、異物を排除しようとする働きが備わっていますので、アートメイクの染料も、一度の施術ではなかなか定着しません。

特に唇は、ほかの部位に比べて皮膚が薄く、しかも食事や歯磨きなどで日常的に触れることが多いため、せっかく色を入れても退色しやすい部位でもあります。

アートメイクをより美しく仕上げ、長期間にわたって持続させるためには、2回以上の施術を行い、色素をしっかりと定着させる必要があります。

リップのアートメイクにはどんなデザインがある?

リップアートメイクでは、実際にどのように唇をデザインすることができるのでしょうか?

リップアートメイクの実績豊富なグロウクリニックのメニューを例に、紹介していきましょう。

グロウクリニックでのリップアートメイクは2種類

グロウクリニックで行っているリップのアートメイクには以下の2種類のメニューがあります。

・ほんのりとした自然な色づきを可能にする「リップメイク」
・きらきらとした仕上がりの「ジュエリーリップ」

「ジュエリーリップ」は、色だけでなく、ハイライトを入れることによって、より立体的な、ぷっくりとした唇に見せることができます。

カラーのバリエーションは?

リップのアートメイクで用いられる染料は2種類。一つは、くすみを取る染料、もう一つは、色を入れる染料です。

「リップメイク」
2種類の染料をミックスし、単色で着色していきます。唇にあまりくすみがない方は、リップメイクがおすすめです。
「ジュエリーリップ」
くすみ取り用の染料を使った後に、希望の色味の染料を入れ、最後にハイライトを加えていく、という順序で着色していきます。

ジュエリーリップのメリットは、くすみをしっかり除いてからカラーの染料を入れるので、きれいに発色することです。

グロウクリニックで現在人気の色は、コーラルピンク、ピンクベージュ、青みピンク、赤ピンク、ローズ系。

ただし、患者様のもともとの地色によって使用できる色が限られますので、施術前のカウンセリングでしっかり相談することが大切です。

施術に痛みはある? 対策は?

アートメイク施術の痛みについて解説

リップのアートメイクをやってみたい!という人が気になるのは、施術時の痛み。どれくらい痛いのか、対策はあるのか、詳しく見ていきましょう。

麻酔を使うので痛みは軽減される

リップに限らず、アートメイクの施術では基本的に麻酔が使用されるので、痛みは軽減されます

とはいえ、唇は粘膜に近く、眉などと比べて皮膚も薄いことから、より痛みを感じやすい部位でもあります。

麻酔の効きにも個人差がありますから、痛みを全く感じないとは言い切れません。また、施術後に腫れが出やすいのも、皮膚の薄いリップ特有のデメリットといえます。

痛みに弱く、施術が不安…という人は、事前のカウンセリングでその旨を医師に伝えましょう。麻酔を増やすなど、安心して受けられるような対策を講じてくれる場合もあります。

施術前には体調管理をしておこう

痛みの感じ方は、体調にも左右されます。

例えば寝不足だと、痛みを感じやすくなったり、麻酔の効きが悪くなったりしますので、施術を受ける際には体調を万全にして臨みたいものです。

女性の場合には、生理の周期によっても痛みの感じ方に違いが出ることもあります。

生理前や生理中は痛みを感じやすい傾向にあるので、不安な人は、施術日を生理の前後から外すよう調整することをおすすめします。

アートメイクのリスクは?失敗したらどうなる?

アートメイクのリスクを説明

リップアートメイクで理想の唇を手に入れるためには、いいことばかりではなく、そのリスクにおいても予め理解しておくことが重要です。

厚生労働省などが既に、説明の義務や衛生管理の徹底などといった規則を設け、措置を取っていますが、消費生活センターにはいまだに多くの相談が寄せられています。

以下のような失敗をしないように、これまでの事例を知っておきましょう。

(参考)内閣府「エステ・美容医療サービスに関する消費者問題についての建議

思い通りのデザインにならない

せっかくアートメイクを施したのに、思い通りのデザインにならない…そんなことがあっては困りますよね?

しかし実際のところ、希望していたリップラインやカラーと違った仕上がりになってしまうリスクもないとはいえません。

失敗しないために重要なのは、以下の2点です。

  • 施術者のテクニックが確かであり、信頼できること
  • 事前のカウンセリングの段階で、その施術者と理想のイメージをしっかりと共有できていること

どのようなデザインがいいのか、施術者とよく話し合い、きちんと下書きをしてもらうことが大切です。

腫れや傷跡が残る

アートメイクは、皮膚にわずかな傷をつけて行う医療行為です。

施術がうまくいかなかったり、アフターケアが不十分だったりすることで、施術したところが化膿したり、傷跡が残ってしまったりする可能性もあります。

失敗を避け、満足のいく結果を得るためにも、「クリニック選び」が最大のポイントだといえるでしょう。

十分な医療の知識と、アートメイクのテクニックがしっかりと備わっていること、そして施術後も個人に合わせてアフターケアを指導してくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

(参考)独立行政法人国民生活センター「アートメイクの危害」

1回の施術では色がすぐ抜けてしまう

唇はほかの部位に比べて皮膚が薄く、色素が定着しにくい部位。たった1度の施術ではなかなか色が定着せず、色素が抜けてしまう事態もしばしば起こります。

これを放置しておくと、唇の色がまだらになってしまうことも。しっかりと色を定着させるためにも、2回以上の施術を受けることを心がけましょう。

また、施術後に適切なアフターケアを行うことも、発色を安定させる上では欠かせません。

もしも退色してしまった場合、リタッチで色を補う選択肢もありますので、クリニックに相談してみましょう。

失敗しないために!信頼できるお店の選び方を紹介

アートメイククリニック

一度施術を受けたら、2~3年は残るアートメイク。失敗を避けるためには、どこで施術を受けるのか、クリニック選びがカギになります。

ではどうやって、信頼できる店舗を探せばいいのでしょうか?ここでは、失敗しないお店選びのポイントについて詳しく解説していきます。

クリニックを選ぶ

アートメイクはあくまで医療行為ですので、施術ができるのは医師および医師の指導を受けたスタッフに限られています。

麻酔も同様に医療行為ですので、麻酔薬を扱えるのは医師が常駐しているクリニックだけ。

ところが実際には、サロンでアートメイクの施術が行われていることも多く、さまざまなトラブル事例も報告されています。

2006年から2011年の5年間で、国民生活センターに寄せられたアートメイクに関する相談は121件。施術部位が化膿したり、角膜を傷つけたりなどのトラブルがあったとのことです。

このうち、サロンなどでの医師免許を持っていない施術者によるものが、実に95%を占めています

クリニックであれば、医師の指導の下で施術が受けられるので、麻酔もしっかりと行うことができますし、万が一、肌トラブルが起きた場合でも、適切に対処してもらえます。

過去の実績を見て選ぶ

店舗によっては、クリニック自体の実績、あるいは個々のアーティスト(施術者)の実績や実例を、ホームページやSNSで紹介しているところもあります。

自分のイメージどおりのアートメイクを施してくれるアーティストを選ぶには、とても役立ちますので、よく探してみましょう。

ここでは例として、グロウクリニックのケースについて紹介します。グロウクリニックで施術を行うのは世界的なアートメイクアカデミーである「Phi Brows」の実技試験を乗り越えた、高度なテクニックを有するアーティストのみ。

アートメイクの知識学習から、デザイン、施術の実践まで、720~1000時間にもおよぶ研修を受け、その試験に合格した人だけが、アーティストとしてデビューすることができます。

定期的な研修によるスキルアップも行っているため、最新トレンドにも精通したアーティストたちの施術を受けられます。

経過や術後のアフターケアは?

アートメイクのアフターケア

アートメイクの施術後は、皮膚トラブルを起こさないために、アフターケアが重要になります。ここでは、リップアートメイクの術後の経過と、必要なケアについて説明します。

アフターケアは個人の体質に合わせて行う

施術による傷が癒えるまでに要する期間のことをダウンタイムといいます。リップアートメイクの場合、ダウンタイムはおおよそ1週間程度です。

この間にアフターケアを適切に行うことで、肌トラブルを防止し、色素の定着を助けます。

基本的に、リップの施術直後にはクーリングを行い、施術箇所が乾燥しないようワセリンを塗布します。

さらに、ヘルペス予防のための抗ヘルペス薬が処方されます。その他、個々の体質に合わせたケアも重要です。

グロウクリニックでは、一人ひとりの体質に合ったアフターケアの方法をていねいにレクチャーしています。

リップアートメイクの施術後の経過

施術を受けた後、どのようなプロセスを経てアートメイクができあがっていくのでしょうか。ここからは、リップアートメイクの施術後の経過について、具体的に説明していきます。

【施術当日〜施術後3日程度】施術箇所が腫れることがある

リップアートメイクは皮膚の浅いところに傷をつけて色を入れますので、施術直後から数時間は、ヒリヒリとした痛みを感じる人もいます。

また、施術後2~3日は、施術箇所が腫れることもありますが、その際は清潔な布やラップで巻いた保冷剤をあてましょう。

【施術後3日〜1週間程度】皮剥けがある

施術から3日ほどが経過すると、施術箇所の腫れが引いてきます。そして傷口が治るにつれ、徐々に皮むけが始まります

このとき、むけてきた皮を無理にはがしてしまうと、色の定着に影響が出てしまいます。むやみに手で触らずに、自然にむけるのを待つようにしましょう。

唇が乾燥したり、痒みを感じたりする場合もありますが、その際はワセリンなど塗って対処します。

【施術後1〜4週間程度】皮剥けが落ち着き、色が定着する

症例写真

施術してから1週間ほどが経過すると、皮むけも落ち着いてきます。それ以降も、腫れや皮むけがおさまらない場合には、必ず医師に相談してください。

また、施術直後はやや濃い色だったものが、傷口が治るのにつれて徐々に薄くなり、落ち着いてきます。

【施術後1〜3ヶ月程度】2回目の施術を受ける

施術してから1ヶ月が過ぎて以降、色が定着していきます。1ヶ月が過ぎれば、2回目の施術を受けてもOKです。

2回目以降の施術も同様に、1週間程度のダウンタイムを経て、徐々に自然な色合いに落ち着いていきます。

唇の場合、眉などに比べて特に色が定着しにくいため、施術は2回以上行うことが望ましいといえるでしょう。

【施術後2〜3年程度】薄くなるのでリタッチを

個人差はありますが、施術を受けてからおおよそ2年ほどが経過すると、アートメイクで入れた色素が徐々に薄くなってきます。

特に唇は、全体の色が均等に抜けずに、一部が色抜けしてまだらになってしまうことも少なくありません。

その際には、リタッチ(お直し)を受ければきれいな状態に戻すことができます。

リタッチ料金は通常の料金よりも低く設定されている場合が多く、グロウクリニックの場合は、1回分の5~7割の価格で受けることができます。

色が抜けたところに再び色を足したり、描き足したりすることによって、今の自分に合うように整えてくれます。

ダウンタイム期間中の注意点

施術による傷が癒えるまでのダウンタイム期間中に、施術箇所の傷口の悪化や色落ちを招くことのないようにするためには、いくつかの注意点があります。

施術後の皮むけは、1週間ほど続く可能性がありますが、ここで傷口から雑菌が入ると、皮膚トラブルを招く恐れがあり、色抜けの原因にもなりかねません。

大切なのは、皮がむけてもむやみに触らないこと。食事で口の周りが汚れてしまった場合でも、強くこすって刺激を与えるのはNG

清潔なガーゼを使い、おさえるように拭き取るようにしましょう。

また、アートメイクの後、特に1回目の施術後は、異物を排出しようとする体の防御反応により、色素が傷口から排出されやすい状態になっています。

施術後の激しい運動、サウナ、湯船への入浴など、汗をかく行為も避けた方がいいでしょう。

<ダウンタイム中に気を付けるべき行動>

シャワー施術当日からOK
※施術箇所には水がかからないよう注意
飲酒施術当日はNG
施術箇所の化粧施術後1週間程度はNG
施術箇所をさわる施術後1週間程度はNG
施術箇所の洗顔・クレンジング施術後1週間程度はNG
※施術箇所以外は翌日からOK
入浴(湯船につかる)施術後3日程度はNG
※施術箇所には水がかからないよう注意
激しい運動・サウナ・海水浴・プール・温泉施術後2週間程度はNG
日焼け施術後2週間程度はNG
ピーリング作用のある化粧品の使用施術後1ヶ月はNG

(参考)独立行政法人国民生活センター「消費者トラブルFAQ]

リップアートメイクにおすすめのクリニック4選

≫表は横スクロールします。
グロウクリニックデイジークリニックエルムクリニックAISクリニック
グロウクリニックデイジークリニックエルムクリニックAISクリニック
料金
85,000円(税込)99,000円(税込)/2回
+指名料
初回70,000円(税込)※
160,000円(税込)/2回
場所東京/大阪/京都北海道/東京/大阪/
福岡

東京/京都/兵庫/
大阪/岡山/広島/
福岡/熊本

東京/大阪
詳細公式公式公式公式

≫クリニック名タップで詳細にスクロールします。

※麻布院の場合
※クリニックによって価格に変動あり

グロウクリニック

グロウクリニック

唇は人の印象を左右する重要なパーツです。理想のリップを手に入れるために、リップアートメイクを受ける際にはクリニック選びが重要になります。

そこでおすすめしたいクリニックがリップアートメイクの実績多数のグロウクリニックです。

【グロウクリニックのおすすめポイント】

  • 高技術で高い評価を得ているスタッフが施術を担当!
  • 厳しい基準をクリアした天然成分主体の染料!
  • 圧倒的技術力のアートメイクが月々2,000円から!
  • 麻酔代が無料!痛みを抑えて理想のリップをつくれる!

高い技術力と豊富なデザイン力で多くの人気を集めているグロウクリニック。すべてのスタッフが1,000時間近くの研修と厳しい実技試験を突破し、看護師免許も取得しています。

施術部位に関わらず、月額2,000円(税込)から施術を始められることも魅力です。リップアートメイクの相場が15万5000円なのに対して、グロウクリニックの施術は合計金額が8万5,000円となっているのもおすすめする理由です。

グロウクリニックの染料は、アメリカ食品医薬品局の厳しい基準をクリアしたものです。金属含有量が他のものと比べて非常に少なくなっているため、MRI検査も問題なく受けることができます。

リップアートメイク粘膜に非常に近い位置での施術となるため、他の部位と比べて痛みを感じるという方が多いです。しかし、グロウクリニックでは無料で麻酔を施すことができるため、痛みを抑えた施術を行うことができます。

また、丁寧なカウンセリングも魅力の一つ。施術やデザインについて不安に感じている点をしっかりと説明してくれます。

塗り直しのいらない理想のリップがほしい方は、グロウクリニックの無料カウンセリング申し込みをチェックしましょう!

スタッフのデザイン力も高いので、顔立ちや雰囲気から最適な色味を提案してくれます。納得するデザインが見つかるまで、徹底的に追求してくれますよ。
料金(税込)※リップアートメイクのみ

1回 85,000円〜(税込) 
リタッチ(3回目以降) 70,000円〜(税込)

施術可能部位・眉毛
・リップ
・アイライン
オンライン診療なし
初回カウンセリングあり
クリニック数4院(新宿・渋谷・京都・大阪)

グロウクリニックで実際に施術した人の評判

グロウクリニックでの施術をお考えの方は、以下のアンケート結果も参考にしてみてください。

Q:グロウクリニックを選んだポイントは何ですか?

回答パーセンテージ
技術力・提案力の高さ43.3%
アクセスの良さ20%
価格の安さ16.7%
症例数の多さ16.7%
クリニックの清潔さ3.3%

グロウクリニックは技術力・提案力が高いクリニックであると言えます。43%以上の方がグロウクリニックの技術力や提案力を評価しています。さらに、都心を中心に展開しているため「アクセスの良さ」もポイントと言えます。
アンケート調査の概要はこちら

デイジークリニック

デイジークリニック

【デイジークリニックのおすすめポイント】

  • 【新宿本院】デイジーリップが25%OFF!!
  • 自然かつ立体感のある仕上がりが特徴
  • 安全基準を満たした色素を使用
  • オンラインの無料カウンセリングあり

デイジークリニック新宿本院では、透明感のある薄付きリップが特徴の「デイジーリップ」が25%OFFの99,000円で受けることができます。また、しっかりとした発色の「カイリー」も割引になるため、お得に施術を受けたい方はチェックしてみましょう。

使用している色素はすべて安全基準を満たしているため、安心して施術を受けることができます。

施術はすべて医師免許または看護師免許を取得したアーティストが担当します。HPでは、アーティストが紹介されています。それぞれのコメントともに経歴も記載されているため、施術をしてもらいたいアーティストがいる場合には指名をしましょう

オンラインで無料カウンセリングを受けることができます。クリニックまで足を運ぶ必要がないため、気軽に相談できますね。
料金(税込)

【dazzy lip】2回 99,000円
【カイリー】2回 132,000円
※新宿本院の場合 クリニックによって価格、施術メニューに変動あり

施術可能部位・眉毛
・リップ
・アイライン
・ほくろ
・ヘアライン
オンライン診療あり
初回カウンセリングあり
クリニック数4院(札幌・新宿・大阪心斎橋・福岡天神)

出典:デイジークリニック

DAZZY CLINICで実際に施術した人の評判

DAZZY CLINICでの施術をお考えの方は、以下のアンケート結果も参考にしてみてください。

Q:デイジークリニックで特に良かった点はどこですか?

回答パーセンテージ
仕上がりが満足46.7%
カウンセリング/施術が丁寧23.3%
スタッフが親切13.3%
院内の清潔さ/心地良さ6.7%
安さ6.7%
その他3.3%

デイジークリニックで施術を受けた方の46%以上が「仕上がりが満足」と回答しました。オンラインでカウンセリングを受けることができるため、気軽に相談してみましょう。
アンケート調査の概要はこちら

 

エルムクリニック

エルムクリニック

【エルムクリニックのおすすめポイント】

  • 国内外の技術と医療従事者の高度な技術で自然な仕上がり!
  • 唇のくすみをとり、好みの色と艶感を演出!
  • 無料のオンラインカウンセリングあり
  • アフターケアが充実

エルムクリニックは、皮膚のメカニズムを熟知した美容皮膚科医が、肌の見た目や美的な質感にこだわって治療を行う「美容皮膚科」です。

HPではアートメイクアーティストが紹介されています。Instagramから症例を見ることもできるため、施術のイメージがつきやすくなっています。

エルムクリニックは全国に9院展開しています。それぞれの院で施術の価格が異なるため、事前に最寄りの院の価格を確認しておくとよいでしょう。

エルムクリニックでは痛みの軽減のため、施術前に表面麻酔を行っています。表面麻酔の効果が乏しい場合には、ブロック注射による麻酔も可能です。痛みが心配な方や痛みに弱い方は、その旨を伝えましょう。

リップ、アイブロウ、アイラインなどのアートメイクに加えて、ホクロの施術も受けられます。メニューが豊富な点がうれしいですね。
料金(税込)

【リップアートメイク】
1回目 70,000円(税込)
2回目以降 60,000円(税込)
※麻布院の場合 ※
クリニックによって価格に変動あり

施術可能部位・眉毛
・リップ
・アイライン
・ほくろ
オンライン診療あり
初回カウンセリングあり
クリニック数9院(表参道・麻布・広島・岡山・京都・大阪・神戸・福岡・熊本)

出典:エルムクリニック

エルムクリニックで実際に施術した人の評判

エルムクリニックでの施術をお考えの方は、以下のアンケート結果も参考にしてみてください。

Q:エルムクリニックを選んだポイントは何ですか?

回答パーセンテージ
症例数の多さ30%
技術力・提案力の高さ26.7%
価格の安さ20%
アクセスの良さ16.7%
清潔3.3%
その他3.3%

エルムクリニックで施術を受けた方の30%が「症例数の多さ」を決め手に選んだと回答しました。豊富な症例を公式インスタグラムから見ることもできるため、初めての方でも不安を軽減できます。
アンケート調査の概要はこちら

 

AISクリニック

AISクリニック

【AISクリニックのおすすめポイント】

  • 経験豊富なアートメイクアーティストによる施術!
  • ナチュラルな色素原料を使用で敏感な唇もOK
  • 公式ホームページにて豊富な症例を掲載!
  • アフターカウンセリングも充実

AISクリニックでは、リップアートメイク(2回)が145,455円で受けることができます。トータルメイクを熟知したスタッフがカウンセリングを行ため、希望の雰囲気や顔の黄金比に沿ったデザインを提案してもらうことができます。

また、ナチュラルな色素原料を使用しているため、肌トラブルが不安な方でも炎症などが少ないといえるでしょう。特に唇は敏感な部分であるため、肌に優しい成分を使用しているのはポイントです。

HPに症例の詳細が掲載されています。患者の要望と施術者のコメントを見ることができるため、なりたいイメージを固めることができます。

また、人中が長いのが気になる、という方もいるのではないでしょうか?リップアートメイクはそんな方にもおすすめです。少しだけオーバーリップにすることで、常に人中を短く見せることができます。

人中が短いとより若々しく見えるのがうれしいですよね。アートメイクをすればリップを毎回塗りなおす必要もありません。
料金(税込)【リップアートメイク】2回 145,455円〜(税込)
施術可能部位・眉毛
・リップ
・アイライン
オンライン診療なし
初回カウンセリングあり
クリニック数3院(梅田・新宿・有楽町)

出典:AISクリニック

AISクリニックで実際に施術した人の評判

AISクリニックでの施術をお考えの方は、以下のアンケート結果も参考にしてみてください。

Q:AISクリニックの満足度は?

回答パーセンテージ
とても満足33.3%
満足60%
どちらでもない6.7%

AISクリニックで施術を受けた方の90%以上が「とても満足」「満足」と回答しています。トータルメイクを熟知したスタッフがカウンセリングをしてくれるため、納得のいくデザインが見つかりますよ。
アンケート調査の概要はこちら

リップアートメイクに関するアンケート調査

ここまでリップアートメイクについて解説してきました。当サイトでは、アートメイクの施術を悩んでいる方にさらに信頼度の高い情報をお届けするため、独自にアンケート調査を実施しました。

今回の調査項目は以下の通りです。

【調査内容】

  • アートメイクをした部位はどこですか?
  • どの施術方法を行いましたか?
  • 施術で痛みは感じましたか?
  • ダウンタイムの期間はどれくらいでしたか?
  • アートメイクのメリットは何ですか?

    Q:アートメイクをした部位はどこですか?

    回答パーセンテージ
    76.2%
    アイライン13.6%
    リップ6.5%
    ヘアライン1.9%
    ほくろ1.9%
    その他0.0%

    アートメイクで施術できる部位は多くあります。今回の結果の中で、最も多いのが「眉アートメイク」で76.2%でした。

    リップアートメイクはアイラインに次いで6.5%とやや少なくなっています。「リップアートメイクは色が濃くなりすぎる」「他の部位よりも痛い」というイメージを持たれがちですが、実際はそのようなことはありません。

    実際の施術では麻酔も使用できるため強い痛みはなく、色味もカウンセリングで徹底的に話し合っていくため、想像と全く違うということは避けられます。

    食事中などにリップが落ちるのを気にしなくてもよくなるので、女性にはとてもおすすめのアートメイクですよ。

    Q:どの施術方法を行いましたか?

    回答パーセンテージ
    手彫り63.1%
    機械彫り23.4%
    4D12.6%
    その他0.9%

    アートメイクには主に3種類の施術方法があります。手彫りと機械彫りそしてそれらを組み合わせた4Dとよばれる方法です。なりたいデザインなどの患者の要望によって施術方法を選択していきます。

    ここで最も多かったのは、一番自然なデザインができるとされる「手彫り」で63.1%です。しかし、差が開いてしまったマシン彫りも、高速で針を動かすことができるため、手彫りに比べて痛みが少ないと言われています。

    4Dの場合、手彫りとマシン彫りのいいとこ取りができるのが魅力です。唇の輪郭など繊細な作業が求められるところは手彫りで、色を埋めていくようなところはマシンで迅速にといった使い分けができます。

    Q: 施術で痛みは感じましたか?

    回答パーセンテージ
    痛かった15.9%
    少し痛かった63.1%
    あまり痛くなかった16.4%
    痛くなかった4.7%

    前述したようにリップアートメイクは他の部位のアートメイクに比べて痛みを感じやすいと言われています。実際、アンケート結果も「痛かった・少し痛かった」と答えた方が全体の79%という結果になりました。

    しかし、医療機関であるクリニックでは麻酔を施すことも可能です。麻酔でかなり痛みを軽減できるので、心配な方はカウンセリング時にスタッフに相談してみてください。

    グロウクリニックでは、医師の指導のもと麻酔を受ける事が可能です。すべてのクリニックに意思が常駐しているだけでなく、スタッフ全員が看護師資格を取得しているのも心強いポイントです。

    アレルギーなどの心配がある場合は必ず、カウンセリング時にスタッフに相談するようにしましょう。適切な判断のもと施術を行ってくれます。

    Q:ダウンタイムの期間はどれくらいでしたか?

    回答パーセンテージ
    1日〜3日程度32.7%
    4日〜1週間未満45.3%
    1週間〜10日未満14.5%
    10日〜2週間未満4.2%
    2週間以上3.3%

    施術後に予定がある人はダウンタイムの期間も気になるポイントですよね。リップアートメイクの施術後は色が濃くでます。そのため、失敗した!と思われてしまうこともありますが、ダウンタイムを超えると美しくナチュラルな唇が完成します。

    このアンケートはすべての部位を総合した結果となっています。そのなかで、最も多かったのが「4日〜1週間」で45.3%でした。しかし、リップアートメイクでは2週間と思っておいたほうがいいでしょう。

    ダウンタイム中の主な症状としては、赤みや腫れがでた、痒みがあったなどが挙げられます。明らかな異常がある場合にはすぐにクリニックに相談するか医療機関を受診しましょう。

    Q:アートメイクのメリットは何ですか?(複数回答可)

    回答パーセンテージ
    メイク時間を短縮できる72.4%
    メイクが苦手28.0%
    メイクが崩れなくなる35.0%
    ノーメイクで出歩ける36.0%
    形や色を理想の状態にできる18.7%
    その他0.5%

    アートメイクを施すと、これまでの化粧に関するストレスから解放されます。今回アンケート調査した結果、アートメイクの様々なメリットが見えてきました。

    まず、全体の7割を占める方が「メイク時間を短縮できる」という回答をしました。忙しい生活の中で、朝からメイクをしなければいけない女性にとってこの時間をなくせるのはかなり嬉しいですよね。

    「メイクが崩れなくなる」「ノーメイクでも出歩ける」といった項目も票を集めました。メイクをする時間が無くなるのは女性にとってかなりプラスとなることがわかります。

    他にも、「自分ではうまくメイクをすることができないから」というメリットも挙げられました。アートメイククリニックでは、メイクのプロたちがあなたの理想のデザインを提案してくれることもアートメイクの魅力です。

    グロウクリニックでは、厳しい研修期間を超えたアートメイクのプロが施術を行ってくれます。時短のためだけでなく、理想の眉を追求することもできるため、大変おすすめのクリニックです。

    アンケート調査の概要

    調査目的アートメイクに関するアンケート
    調査対象者数214
    調査方法インターネットリサーチ
    調査実施会社GMOリサーチにて自主調査
    調査実施期間2023年4月
                    詳細はこちら>>>「アートメイクに関するアンケート調査について

    よくある質問

    リップアートメイクは痛い?

    唇は粘膜に近く、眉などに比べて皮膚が薄い部分でもあるので、痛みを感じやすい部位です。しかし、希望すれば麻酔を使用することも可能なので、比較的少ない痛みで施術を受けることができます。

     

    リップアートメイクはすっぴんだと目立つ?

    よりナチュラルなデザインを選べば、すっぴんの状態で唇だけ浮いて見えるというような事態は避けられます。リップメイクというデザインであれば、ツヤが出すぎるということもないため、すっぴんの状態でも違和感はありません。

     

    セルフでアートメイクはできる?

    実際、セルフ用のアートメイクキットがネットなどでも販売されていますが、自分で行うアートメイクは、感染をはじめ、以下のようなリスクを伴います。
    ・感染のリスクがある
    ・針の深さの調節が難しい
    ・失敗しても簡単には消せない
    ・万が一、トラブルが生じても、適切な治療を受けられない
    クリニックであれば、万が一の場合でも適切な治療を受けることができます。体に傷をつけるものであることや、失敗するリスクを考えると、アートメイクを自分でやるのは避けた方が無難でしょう。

     

    施術後にMRI検査は受けられる?

    アートメイク施術後にMRI検査を受けることは基本的には問題はありません。 日本のクリニックで使われているアートメイクの色素は、ごく微量の金属成分しか含まれていないためです。 ただし、検査がより精密になった場合に、全く反応しないとは言い切れないのも事実。MRI検査を受ける際には、アートメイクの施術を受けたことを必ず事前に伝え、各医療機関に確認を取ってから受けるようにしてください。

     

    除去する方法は?

    アートメイクは2~3年すれば肌のターンオーバーによって自然に薄くなっていきますが、どうしても待てない場合には、以下の方法で除去することもできます。
    ・レーザー除去
    ・除去液の利用
    ・切除手術
    ・ 色素を注入し直す
    いずれの方法も、時間と手間を要する割にはすべての色素を完全に除去できるとは限らない上、肌にダメージを与えてしまうなどの大きなリスクを伴うため注意が必要です。

     【関連記事】
    アートメイクを除去する4つの方法と注意点。痛みや施術回数は?

      海外でのアートメイクってあり?

      海外に行けば、日本よりも安価にアートメイクができる場合もあります。
      とはいえ、異なる言語圏では、自分のイメージを正確に伝えるのは難しく、「できあがってみたらデザインが想定と大きく違ってしまった」なんてことにもなりかねません。 国が違えば当然、メイクのトレンドや美しさの基準が違ってきますので、その辺りも考慮に入れる必要があります。

      リップアートメイクまとめ

      ここまで、リップのアートメイクの経過やメリット・デメリットなどについて説明してきました。

      押さえておきたい最も大切なポイントは、以下の通りです。

      • 色落ちせず、常に発色のよい唇をキープできる
      • ダウンタイムは約1週間。約1ヶ月で色が定着
      • 2回以上の施術を受けることで、色が長持ちする
      • 色持ちは個人差もあるが2年ほど。以降は徐々に抜けていく
      • アートメイクはあくまで医療行為。施術はクリニックで
      • 眉などと比べて痛みが出やすいが、麻酔が使える
      • 失敗しないコツは、信頼できるクリニック選び

      日々のメイクの悩みや、唇へのコンプレックスから解放してくれる、リップのアートメイク。

      理想のイメージをかたちにするためにも、信頼できるクリニック選びは重要。

      実績や実例を参考にしながら、自分に合うクリニックをチョイスしましょう!

      • 執筆者:楠山 法子
      • グロウクリニック 渋谷院 院長
      • 専門科目 : 美容皮膚科 / 皮膚科

      浜松医科大学卒業東京女子医科大学付属第二病院皮膚科勤務を経て、医療脱毛・アートメイク専門のグロウクリニックにて院長を務める。医療と美容の両分野での知識と経験が豊富。
      所属学会:日本皮膚科学会日本レーザー医学会
      楠山法子のプロフィール詳細はこちら


      【参考文献】
      アメリカ食品医薬局(FDA)
      科学研究費費助成事業研究報告書「MRI検査が刺青・アートメイクに及ぼす影響
      厚生労働省「○医師免許を有しない者によるいわゆるアートメイクの取扱いについて
      政府広報オンライン「美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したいポイント
      消費者庁「美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について
      PhiBrows Japan
      永森 友美, 梶 千尋アートメイクで用いる機械について (特集 医療アートメイク)」,美容皮膚医学beauty 6 (5), 24-31, 2023-05,医学出版
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