人中(じんちゅう)とは、鼻の下から上唇に延びている縦の溝のこと。人中が短いと顔全体がスッキリして見えることから、近年では「人中短縮メイク」や「人中短縮術」なども話題になっています。

リップアートメイクを受けようとお考えの方のなかには「リップアートメイクで人中短縮はできるの?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、リップアートメイクでの人中短縮についてやリップアートメイクでどのくらい唇の形を変えられるのか、施術の注意点などについて詳しく解説していきます。

これからリップアートメイクを受けてみたいとお考えの方はぜひ記事を参考にしてみてくださいね。

リップアートメイクなら切らずに人中を短く見せられる!

リップアートメイクでは、人中を短く見せるデザインにすることも可能です。上唇のリップラインを描くとき、唇に山を作るように描くと人中が短くなったように見え、かわいらしい印象に。

また、もともと唇の色が薄い方や唇の輪郭がぼやけている方の場合、リップアートメイクで色を入れるだけでも輪郭がはっきりします。

人中短縮メイクの場合、食事をしたときに崩れてしまうことも多いので、メイク直しの手間がかかりますが、アートメイクの場合は崩れる心配なし。

メスで皮膚を切開して縫い縮める整形手術の場合、「切ったあとが残ってしまったり、失敗してしまったりしたらどうしよう?」と不安をおもちの方もいらっしゃるようです。

リップアートメイクは、「長期間消えないメイク」のようなもの。メイクをしたときのような状態を素顔のときも保ち続けたいという方におすすめです。

人中短縮のメリット

ここからは、人中短縮のメリットについて見ていきましょう。

若々しく、顔全体が引き締まって見える

人中を短くすると、若々しいイメージになり、顔全体が引き締まって見えます。

実は、人中は表情筋の衰えや皮膚のたるみなど、年齢を重ねることによって少しずつ長くなってしまう部分。

人中が長いと、老けた印象やのっぺりした印象を与えてしまうこともありますが、人中短縮することで顔のバランスが整い、かわいらしい印象になります。

美人顔の黄金比に近づけることができる

鼻と口の距離感は、意外なほど顔の印象を左右します。試しに口紅を使ったメイクで上唇を少しオーバーリップ気味にしてみると、かなり口元の印象が変わるのを実感できるはず。

美人とされる顔には黄金比があり、人中の場合は「鼻の下〜上唇:下唇〜顎の比率が1:2」となるのが理想だとされています。

リップアートメイクとは

リップアートメイクとは、専用の針を使って唇に色素を注入していく施術で、唇の輪郭に色を入れる「リップライン」、唇全体に色を入れる「フルリップ」、グラデーションをつけて色を入れる「グラデーションリップ」などがあります。

通常のメイクとは異なり、汗や水、クレンジングなどで落ちることはなく、アートメイクで入れた色は平均2〜3年ほど持続します。

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リップアートメイクで唇の形はどのくらい変えられる?

リップアートメイクでは、ヒアルロン酸注入やボトックス注射、人中短縮術などの整形手術のように大幅に唇の形を変えることはできません。

唇の輪郭を無視してオーバー気味に色を注入してしまうと、仕上がりが不自然になってしまうからです。

唇の皮膚と顔の皮膚では厚みやターンオーバーの周期などが異なるため、施術から日がたつと色の定着に差がついてしまいます。

リップアートメイクは素顔のときでも落ちないメイクだからこそ、ナチュラルな仕上がりが大切です。

リップアートメイクでできること

リップアートメイクは、人中を短く見せたり、唇の血色を良く見せたりなどさまざまなメリットがあります。

ここからは、リップアートメイクでできることを見ていきましょう。

人中短縮

まずは、すでにご紹介した人中短縮。

リップアートメイクでは、自分のもともとの唇になじむように色素を入れていくので、すっぴんでも自然な仕上がりになることが特徴です。

素顔のときでも、人中短縮メイクをしたときのような唇にしたい方におすすめです。

口角が上がったように見せる

口角も人中と同じように、年齢を重ねることによって少しずつ肌がたるみ、下がってきます。

リップアートメイクでは、口角がきれいに上がったようなデザインの施術も可能です。

口角がキュッと上がると若々しく見え、顔全体の印象も明るくなります。

唇の血色を良く見せる

リップアートメイクでは、くすみを取りながら自然な色を入れていくことで、唇の血色を良く見せることができます。

日本人は唇の色が暗めな方が多いといわれており、血色が悪く見えてしまうことも。

唇の色みが明るくなると、顔全体が華やかな印象になりますよ。

唇の形を整える

もともと唇が薄い方や、形が左右非対称の方も、リップアートメイクで形を整えることが可能です。

唇に厚みを出したい、左右で形を整えたいなど、自分の希望をはっきりさせておくと、なりたいイメージが施術者にも伝わりやすいでしょう。

リップアートメイクを受けるときの注意点

人中が短くなったように見せたり、口角が上がったように見せたり、さまざまなメリットのあるリップアートメイクですが、いくつかの注意点もあります。

リップアートメイクで失敗や後悔をしないためにも、これからご紹介する内容を参考にしてみてください。

オーバーリップにしすぎない

オーバーリップとは、自分のもともとの唇の輪郭よりも広めに色を注入することです。

広めに色を入れれば唇を分厚く見せたり、人中を短縮したりすることができますが、あまりにも極端なオーバーリップにすると顔のバランスが悪くなってしまいます。

グロウクリニックではお客さまの顔立ちに似合うアートメイクに仕上げることを大切にしているため、極端なオーバーリップのご希望はお受けしておりません。

美しく見せるためには、唇だけではなく顔全体のバランスが大切。リップアートメイクでは自然な仕上がりにして、さらにオーバーリップにしたい場合はメイクで調整するのがおすすめです。

濃すぎる色にしない

唇の色をはっきりさせたいからといって、リップアートメイクであまりにも濃すぎる色を入れてしまうと、素顔になったときも唇だけメイクをしているように見えてしまうことも。

自分の肌の色になじむ自然な色を選ぶと、メイクをオフしたときも違和感なくナチュラルな仕上がりになりますよ。

唇の色も顔の印象を大きく左右するため、クリニックのカウンセリングでよく話し合って慎重に色を決めましょう。

理想とする唇をしっかりイメージしておく

「イメージしていた仕上がりと違った…」ということにならないよう、施術を受ける前に理想とする唇をしっかりイメージしておきましょう。

唇の色や形が変わると、顔全体の印象も変わってきます。自分の理想とするリップアートメイクの施術を受けるためにも、具体的なイメージをもっておくと安心です。

例えば、なりたいイメージの症例写真や芸能人・モデルの写真などを用意しておくと、自分でもある程度仕上がりが予想でき、施術者にも希望が伝わりやすくなります。

ダウンタイム期間を考えてスケジュールを立てる

リップアートメイクの施術後には、1週間ほどのダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、アートメイクの施術でできた傷がかさぶたになり、治るまでの期間のこと。

唇は皮膚が薄いため、ほかの部位への施術に比べると、施術後に腫れが出やすい傾向にあります。

大切な予定に支障が出てしまうことのないよう、ダウンタイム期間を考え、スケジュールを立てたうえで受けるのがおすすめです。

アフターケアをしっかりおこなう

リップアートメイクの施術後のダウンタイム期間中は、保湿などのアフターケアをしっかりおこなうことが大切です。

丁寧なアフターケアをおこなうことで、アートメイクの色の定着やもちを良くすることができますよ。

また、アフターケアは口唇ヘルペスなどの感染症を防ぐためにも大切です。クリニックから処方される軟こうなどを塗り、内服薬が出た場合は指示どおりに飲み切るようにしましょう。

なお、リップアートメイクの施術を受けた当日は辛い食べ物や熱すぎる食べ物などはNG。なるべく唇に刺激を与えないようにしましょう。

まとめ

人中が短いと、顔全体の印象がスッキリして引き締まって見えることから近年人気の人中短縮。リップアートメイクでは、唇の輪郭をはっきりさせることで人中が短くなったように見せることができます。

ただし、極端なオーバーリップや濃すぎる色を選ぶと、違和感につながってしまうことも。

顔を洗っても落ちないリップアートメイクだからこそ、素顔になったときに違和感なく自然になじむようにすることが大切です。

グロウクリニックでは丁寧なカウンセリングを大切にしており、もしもお客さまのご希望がお顔立ちを引き立てないデザインであった場合は正直にお伝えし、そのうえでご希望とお似合いのデザインがマッチングするまでしっかりお話をしています。

納得できる仕上がりになるか不安という方や、アートメイクを受けるのが初めてという方もぜひお気軽にご相談ください。