アートメイクはセルフでできる?危険性やデメリットも詳しく解説
アートメイク※本記事はPRを含みます。
針を使って作った傷口に、専用の色素(インク)を注入することで簡単には消えないメイクを施すことができる「アートメイク」。
インターネット通販サイトなどを見ると、アートメイクに使用する針や色素などがセットになった「セルフアートメイクセット」などを見かけることがあります。
この記事では、セルフアートメイクの高い危険性やデメリットなどについて詳しく解説します。
メディカルブロー | グロウクリニック | デイジークリニック | |
おすすめ ポイント |
|
|
|
キャンペーン | ◉ 割引併用で 35%OFF | – | ◉ 新宿/福岡院 最大50%OFF |
院数 | \国内最多/ ◉ 10院 表参道/銀座/六本木/新宿/ 横浜/名古屋/大阪/広島/福岡 | ◯ 2院 新宿/渋谷 | ◯ 4院 東京/大阪/福岡/札幌 |
公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
≫表は横スクロールします。
当コンテンツ内で紹介する医院のすべて、または一部に広告が含まれています。しかし、広告の有無によって各クリニックの評価には一切影響ありません。当サイトのコンテンツはユーザーの皆様の選択を阻害せず、客観的な判断によってクリニックを評価しています。当コンテンツはG メディカルアートクリニックが管理を行っております。詳細は、コンテンツ編集・制作ガイドラインをご確認ください。 |
【当サイトは厚生労働省の広告に関するガイドラインに則って運営しています】
薬事法
薬事法における広告規制
医療法における病院等の広告規制について
セルフアートメイクとは?
セルフアートメイクとは、アートメイクに必要な道具を用意して自分で眉毛、リップ、アイライン、ほくろ、ヘアラインなどのアートメイクをおこなうことを指します。
セルフアートメイク用の針(ニードル)やアートメイクマシン、色素(インク)などがセットになったセルフアートメイクキットなどがインターネット上で販売されているのを見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
クリニックのアートメイクとの違い
クリニックでのアートメイクでは、医師免許もしくは看護師免許を持った施術者が安全に十分配慮したうえで施術をおこないます。
クリニックでアートメイクをおこなうのは、アートメイクスクールでアートメイクについての技術・知識を習得した施術者であり、仕上がりや治療の安全性が大きく異なることは明らかです。
セルフアートメイクの4つの危険性やデメリット
セルフアートメイクは安く、手軽に自分でアートメイクができる魅力的なものに思えるかもしれません。
しかし、実際には危険やデメリットのほうが多い方法です。後悔することになる可能性が高いため、くれぐれも注意しましょう。
満足できるデザインにできない可能性が高い
アートメイクとは、針を使って施術部位に傷をつけ、そこに色素を注入する施術であり、普段のメイクのようにアイブロウペンシルを使って眉毛を描いたり、アイライナーを使ってアイラインを引いたりするのとはまったく異なるものです。
セルフアートメイクでは、施術中に客観的に施術部位のバランスを見ながら色素を入れていくことができないため、「左右非対称になる」「色がまだらになる」「形が良くない」など、自分の理想とするデザインにすることは非常に難しいといえるでしょう。
また、アートメイクではいくつかの色素を混ぜることで患者さん一人ひとりの肌や希望に合わせた色を作りますが、実際に肌に施術したときの色の出方は、経験と知識がなければ判断が難しいものです。
そのため、あとになって「想像していた色と違った」というトラブルになってしまうことも。
失敗しても簡単に消すことができない
アートメイクは、個人差があるものの一度入れたら平均2〜3年ほど持ちます。セルフアートメイクの場合も同じで、もしも失敗してしまっても簡単に消すことはできません。
また、アートメイクでは表皮層に色素を注入しますが、針を深く刺しすぎて真皮層まで色素が入ってしまうと、タトゥー(入れ墨・刺青)のように半永久的に色素が残ってしまうことも。
どうしてもアートメイクをすぐに消したい場合は、レーザー治療や除去剤、切除術、肌色の色素を注入してカバーするなどの方法があるものの、どの方法も肌に大きな負担がかかり、費用も高くなります。
【関連記事】
アートメイクを除去する4つの方法と注意点。痛みや施術回数は?
失明やケガ・感染症のリスクがある
アートメイクの施術では針を使用しますが、手元を誤ってケガをしてしまう可能性があります。特にアイラインアートメイクの場合、針が眼球を傷つけてしまえば、失明の危険も。
そのほかにも、深く針を入れすぎることで血管を傷つけ内出血する可能性や、ケロイドとなってしまうリスクもあります。
市販されている消毒薬を使って消毒するだけでは不十分であり、もしも傷口に雑菌が付着してしまうと、炎症や感染症、化膿が起こってしまうリスクも考えられます。
色素や道具が安全ではない可能性がある
セルフアートメイクキットなど、インターネット通販で販売されている道具の中には、低品質なものもあります。
また、金属が多く含まれる色素を使うことでMRI検査を受けられなくなってしまう、金属アレルギーが出るなどのリスクも考えられます。
痛みの緩和に使用する麻酔クリームでもアレルギー症状が出ることがあるため、クリニックで施術を受けることが大切です。
アートメイクはセルフよりもクリニックでの施術がおすすめ
アートメイクは一度入れたらすぐには消えないため、安さを優先して自分でセルフアートメイクをするよりも、技術力があり、徹底した衛生管理をおこなっているクリニックで施術を受けるようにしましょう。
アートメイクは医療行為
アートメイクは医療行為であり、医師か、医師からの指示を受けた看護師しか施術することができません。
安心して施術を受けるためには、違法サロンやセルフアートメイクではなく、クリニックで受けることが重要です。
高い技術力を持った施術者による施術が受けられる
クリニックの施術者は、医師免許もしくは看護師免許を持っているのはもちろん、長い時間をかけてアートメイクの知識や技術を習得しています。
グロウクリニックでは、施術者としてデビューするまでに720時間以上にも及ぶ研修と技術試験をおこなっており、外部セミナーへも積極的に参加し、技術を高め続けています。
MRI検査や安全面に配慮して施術がおこなわれる
クリニックでは、衛生管理の徹底はもちろん、手彫りで使用する針やマシン彫り(機械彫り)で使用するアートメイクマシン、色素など、使用する道具も安全面に配慮されたものが使われています。
アートメイクで使用する色素には金属(酸化鉄)が含まれていますが、含有量が多い色素の場合はMRI検査が受けられなくなってしまう可能性も。
アフターケアがあり肌トラブルにも対応できる
クリニックには医師がいるため、アフターケアや、施術後にもしも肌トラブルが起こってしまった場合でも適切な対応を取ることができます。
自分でおこなうセルフアートメイクの場合、医師によるアフターケアはないため、肌トラブルなどのリスクも高まってしまうことになるでしょう。
【セルフよりもおすすめ】アートメイククリニックの選び方
アートメイクを受けるクリニックを選ぶ際にも、いくつかのポイントがあります。
納得できる仕上がりの施術が受けられるよう、これからご紹介する内容をクリニック選びの参考にしてみてください。
症例数や実績を確認する
アートメイクをおこなうクリニックの症例数や実績を見れば、デザイン力や技術力などを見ることが可能です。
症例数が多いということは、経験や実績が豊富であると判断できるでしょう。
カウンセリングやアフターケアの充実度を確認する
アートメイクは一度入れると簡単に消すことはできないため、納得するデザインに仕上がるよう、入念なカウンセリングをおこなうことが重要です。
例えば眉毛(アイブロウ)の場合、トレンドだけではなく、患者さん一人ひとりに似合う黄金比に基づいて、丁寧なカウンセリングをおこなってくれるクリニックを選ぶといいでしょう。
施術費用の安さだけではなく仕上がりを重視する
アートメイクの施術費用はクリニックによっても違いがありますが、安さだけを重視するのはおすすめできません。
すぐに消せないアートメイクだからこそ、仕上がりを重視してクリニックを選ぶことが大切。
【関連記事】医療アートメイククリニックの選び方|失敗を防げる7つのポイント
【失敗しないために】高技術でおすすめのアートメイククリニック
グロウクリニック
ここまで、クリニックでアートメイクを行うことをおすすめしてきました。しかし、クリニックも技術力が高いところを選ぶ必要があります。
そこで、おすすめしたいのが、グロウクリニックです。ここでは、グロウクリニックのおすすめポイントを解説していきます。
- 経験豊富なスタッフがあなたに合ったデザインを提案
- 厳しい研修に合格したスタッフのみが施術を担当
- お客様が納得行くまでデザインを追求する接客力
経験豊富なスタッフがあなたにあったデザインを提案
グロウクリニックのスタッフは、常に新しいデザインの研究・練習を行っています。
数多くのデザインを提案できることから、現在では月に1000件近くの予約問い合わせがあります。
グロウクリニックの症例
ここでは、グロウクリニックの症例の一部を紹介していきます。
グロウクリニックで行っているアートメイクは「眉毛アートメイク」「リップアートメイク」「アイラインアートメイク」の3種類です。
眉毛アートメイク
こちらは眉毛アートメイクの症例です。施術内容は「3Gブロウズ/平行ナチュラル眉」となっています。
このケースは、もともとの自眉がはっきりしている方が、アートメイクによってより洗練された印象をつくることに成功しています。
眉毛アートメイクは施術内容が数種類に分かれています。自分の希望や自眉のかたちと合わせて、自分に合ったデザインに決めましょう。
リップアートメイク
続いて、リップアートメイクの症例です。施術内容は「ジュエリーリップ」です。
このケースは、すっぴんでも、リップが浮きすぎないようにという希望のもとでの施術です。
施術直後は色味が濃く出ますが、ダウンタイムが過ぎると色味は落ち着き、ナチュラルかつゴージャスな口元になっていきます。
アイラインアートメイク
これは、アイラインアートメイクの症例です。アイラインアートメイクでは、目の上部だけではなく、下部にも施術をすることが可能です。
アイラインアートメイクでまつ毛の隙間を埋めることで、目力やまつ毛のボリュームアップに繋がります。
厳しい研修に合格したスタッフのみが施術を担当
グロウクリニックでは、お客様に対して施術ができるスタッフが限られています。
700時間を超える研修を重ね、何十人ものモニター施術などを超え、厳しい試験に合格したスタッフのみが施術を担当します。
また、すべてのクリニックに医師が在籍しています。加えて、アートメイクナースも看護師資格を取得しているため、不測の事態にはすぐに対応することが可能です。
お客様が納得行くまでデザインを追求する接客力
グロウクリニックでは、施術の工程においてカウンセリングを最重要視しています。
すぐには消すことができないアートメイクだからこそ、お客様の希望とお客様自身のパーツの形や骨格をふまえて最適なデザインを提案します。
セルフアートメイクに関するよくある質問
セルフアートメイクは手彫りでできますか?
今ではセルフでできるアートメイクキットが売られているので自己完結することもできるでしょう。しかし、本来アーロメイクとは医療行為でプロに行ってもらうものなので、セルフで行った場合その分失敗するリスクも高まります。
セルフアートメイクで失敗したらどうなりますか?
アートメイクとは施術してから2〜3年ほどの持続効果を持つものなので、失敗した場合修正が効きづらくなるでしょう。また、衛生管理がしっかりしていなければ色を注入した箇所から感染する可能性もあるのでセルフで行う場合は細心の注意が必要です。
サロンで受けても大丈夫?
セルフでなくとも、サロンでアートメイクを受けるのもやめましょう。サロンでは医療行為であるアートメイク施術を受けることはできません。資格を持たないサロンによるアートメイク施術の事故や失敗例も多数見受けられます。
クリニックだと費用が高い
アートメイクは保険適用できないため、どうしても高い費用がかかります。できる限り安く受けるためには、モニターに応募するかキャンペーンを利用するといった方法があります。またアーティストランクが分かれているクリニックでは、下のランクのスタッフを選ぶと料金が安くなるシステムを採用しているところもあります。
セルフアートメイクの危険性を解説!まとめ
針や色素などの道具を購入し、自分でアートメイクの施術をおこなうことを、セルフアートメイクといいます。
自分でおこなうセルフアートメイクは、クリニックでのアートメイクとは安全面や技術面などに大きな違いがあり、失明やケガ、感染症などのリスクもあるため、おすすめできません。
セルフアートメイクにはデメリットが多く、取り返しのつかないことになってしまう危険性もあります。後悔することのないよう、必ずクリニックで施術を受けるようにしましょう。
本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。
本記事で紹介しております商品・サービス等の詳細につきましては、当該商品・サービス等を提供している企業様等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービス等の内容が変更されている場合がございます。
本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業様等の意見を代表するものではありません。
本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービス等の仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
本記事は、いかなる医学的助言を提供するものでもありません。ご自身の症状等についてご不安な点がある方は、必ず医師の診察を受けていただきますようお願いいたします。
本記事に記載されている治療費その他の金額は一例です。プラン等によっては金額が異なる場合がございます。