【医師監修】アートメイクは妊娠中でもできる?麻酔の胎児への影響は
アートメイク
「入院中に眉なしのすっぴんで人に会うのはイヤだな」
「退院後は赤ちゃん優先で、メイクしている時間はないかも…」
産前産後の入院期間や退院後の生活を考え、妊娠中に眉のアートメイクを検討する人は多いもの。
たしかに、汗や水でも落ちないアートメイクであれば、いつでもキレイな眉でいられます。
しかし、妊娠中のアートメイク施術を受け付けていないクリニックも少なくありません。
この記事では、妊娠中のアートメイク施術によるお腹の赤ちゃんへの影響をはじめ、不妊治療中の施術、産後いつからアートメイクできるかまで、詳しく解説します。

- 一流アーティスト多数在籍
- 症例数1万件以上の圧倒的実績
- 麻酔が無料!痛くない施術を実現
- カウンセリングとシミュレーション無料
- 月々2000円〜施術可能
- 値段眉:75,000円(1回)、60,000円(リタッチ)
リップ:85,000円(1回)、70.000円(リタッチ)
アイライン:55,000円(1回)、40,000円(リタッチ) - 初回カウンセリングあり
- クリニック数4院(渋谷/新宿/大阪/京都)
妊娠中に眉などのアートメイク施術を受けられる?
妊娠中のアートメイク施術に対する対応は、クリニックによって異なります。
体調が落ち着いた安定期(妊娠16~27週)であれば施術は可能というクリニックもあります。
しかしグロウクリニックでは妊娠週数に関係なく、妊娠中の施術はお受けしていません。
妊娠中のアートメイクの施術は、以下のデメリットが考えられるからです。
- 痛みを感じやすくなったり、染料(色素)の定着が悪くなったりする
妊娠中は女性ホルモンの分泌量が急激に増えます。それにより、痛みに敏感になったり、染料(色素)の定着が悪くなったりすることがあります。
- 仰向けでの施術で、お腹が張ったり気分が悪くなったりする可能性がある
部位にもよりますが、アートメイクの施術には1~2時間ほどかかります。その間ずっと仰向けでいるのは、お腹が大きな妊婦さんにはストレスになります。
- 施術後に感染を起こした場合に、使用できる薬に制限がある
妊娠中は、胎児を異物として攻撃しないように免疫力が低下します。そのため、傷口から感染を起こすリスクが高まるのです。さらに、妊娠中は胎児への影響を防ぐため、使用できる薬も制限されます。
- 妊娠中の麻酔の使用は、安全性が確立していない
アートメイクの施術時には、痛みの緩和のために少量の麻酔クリームを使用します。しかし、妊娠中の使用に対する安全性は、まだ確立していません。
次に、麻酔の胎児への影響について、もう少し詳しく見ていきましょう。
アートメイクに使う麻酔はお腹の赤ちゃんに影響する?
アートメイクの施術で使われる麻酔クリームはごく少量ですが、胎児に100%影響しないとは言い切れません。
麻酔クリーム(リドカイン・プロピトカイン配合クリーム)は、アートメイクをはじめ、脱毛や皮膚の小手術などの際に世界中で使われています。
この麻酔クリームの添付文書には、次のように記されています。
妊娠又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]
麻酔クリームに配合されている「リドカイン」という成分は、母体の胎盤を通過しやすいといわれています。
とくに、妊娠4〜7週は胎児の基本的な臓器が形成される大切な時期ですので、麻酔を含めて薬の使用には慎重になるべきでしょう。
ただし、アートメイクの施術時に使われる麻酔クリームはごく少量であるため、
- 安定期かつ産科医の承諾があれば施術OK
- リスクを冒してまで妊娠中に行う必要はないので施術NG
などとクリニックによって見解が分かれるのです。
不妊治療中にアートメイクはできる?
産後、アートメイクの施術を受けられるのは、原則的に断乳・卒乳以降。
授乳中はアートメイクの施術を不可としているクリニックが多いようです。
グロウクリニックでも、授乳中の施術はお受けしていません。
授乳中もホルモンバランスの変動によって、痛みを強く感じたり染料(色素)の定着に影響したりする可能性があるからです。
ただし、施術後一定期間の断乳を条件に、授乳中の施術を可とするクリニックもあります。
麻酔クリームの成分である「リドカイン」は母乳中に移行しますが、国立成育医療研究センターの「授乳中に安全に使用できると考えられる薬」に含まれているためです。
なお、施術後に炎症などを起こした場合、使用できる薬には制限があります。
【妊娠線を目立たなくするアートメイクも】
妊娠中にできた妊娠線を目立たなくする「傷跡修正(スカーレス)アートメイク」を行うクリニックもあります。
ただし、眉などのアートメイクと同様に、傷跡修正アートメイクも1〜3年程度でだんだん薄くなります。
いずれリタッチが必要になる点は覚えておいてください。
眉のアートメイクは妊娠前に終えておくのが理想
将来のことを考えてアートメイクをするなら、「妊娠前」がベストといえるでしょう。
ここまで説明したように、妊娠中から授乳期まではアートメイクの施術を断るクリニックが多いためです。
また、初めてのアートメイクの場合、染料(色素)が定着しづらいため、約2回の施術が必要となります。
2回目の施術は、1ヶ月以上の間隔を空けなければなりません。
つまり、アートメイクの完成までには2〜6ヶ月程度を要します。
妊活を考えている人は、時間に余裕をもって検討するとよいでしょう。
すっぴんでも自然なアートメイクならグロウクリニック
グロウクリニックのアートメイクは、自然で繊細な仕上がりとデザイン力が特長です。
人気の「3Gブロウズ」はまるで自眉のような仕上がり
お客様のご希望と顔の骨格に基づいた黄金比を掛け合わせて、お客様の顔立ちを美しく見せるデザインをご提案します。
デッサンをくり返し、納得のいくデザインが決まってから施術するため、「こんなはずじゃなかった」となるリスクを減らせます。
慌ただしい生活の中で満足にメイクができなくても、目元さえ整っていれば人前に出るのも恥ずかしくありません。
自分に似合う眉メイクをキープして、妊娠中~産後を楽チンメイクで過ごしたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。
【あわせてチェック】アートメイクおすすめクリニック
デイジークリニック
デイジークリニックのおすすめポイント
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デイジークリニックでは、眉、リップ、アイライン、ほくろ、ヘアラインの5種類のアートメイクを受けることができます。
アートメイクとしてよく知られる眉やリップ、アイラインだけでなく、顔の印象を変えることができるほくろやヘアラインなどのメニューもあるのがうれしいですね。
現在、デイジークリニックでは、夏の特別キャンペーンを行っており、新宿院/福岡院で眉アートメイク2回が通常99,000円のところ、50%OFFの49,000円で受けられます。
施術料金(税込) |
※新宿院の場合(施術方法・クリニックにより変動) |
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諸経費(税込) | 指名料:11,000円〜 ※施術者ランクに応じて変動 |
施術可能部位 |
※傷跡修正は心斎橋院(大阪)のみ |
院数 | 6(東京2・大阪・福岡2・札幌) |
出典:デイジークリニック
妊娠中のアートメイクはOK?まとめ
アートメイクに使用される麻酔はごく少量ですが、赤ちゃんに影響を及ぼさないとは言えません。そのため、アートメイクをする場合には「妊娠前」に行うようにしましょう。
グロウクリニックの眉アートメイクなら、すっぴんでも黄金比に沿った理想の眉を保つことができるため、いつでも自信をもって過ごすことができますよ。
圧倒的な技術力と安全性のアートメイクを受けたい方はグロウクリニックの無料カウンセリングに申し込んでみましょう!
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本記事に記載されている治療費その他の金額は一例です。プラン等によっては金額が異なる場合がございます。